当クリニックは、質の高い治療技術と、
最新の治療方法や医療機器を積極的に採用し、患者さんにとって最適なケアと治療を行っています。
CAMBRA(キャンブラ)とは、アメリカで開発された最新のむし歯管理・予防法で、アメリカの歯科大学の約70%で採用されるなど世界基準となっています。
お口の中の細菌数を計測する検査(約15秒で計測)とカウンセリングをもとに、患者さまの『むし歯感受性(むし歯のなりやすさ)』を4段階で評価。一人ひとりの状態に適した、オーダーメイドのむし歯管理・予防プログラムをご提案します。そして、定期的にクリーニングとチェックを行い、新たなむし歯ができていないかを確認しながら、きれいなお口環境を維持します。
細菌数など客観的なデータをもとに、お口の中の状態とリスクを評価するため、きめ細やかで効果的な予防を行えることが特徴です。
当クリニックの義歯(入れ歯)は、自家製オーダーメイド。大学病院で義歯を専門にしていた院長が義歯専門の技工所と提携し、高い専門性とクオリティをそなえた義歯を製作しています。患者さまのご希望・ご要望に合わせて、さまざまなタイプ・材質に対応していることが大きな特徴です。
また、義歯製作のパートナーである技工所の所長(歯科技工士)は、当クリニック院長の弟が務めており、兄弟だからこそ細かいところまでこだわり、患者さまに合った義歯を作ることが可能です。
ひとつひとつの作業は、すべて患者さまのため。自家製オーダーメイドの義歯は、使うほどに違いを実感できます。
当クリニックではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用した治療を行っています。マイクロスコープの特徴は、肉眼やルーペでは確認できない小さな部位を約3倍~30倍に拡大して確認・観察することで、精度の高い治療ができることです。特に歯の根の治療は、いかに細菌に侵された歯髄組織や歯質を取り除くかが再発リスクの低減につながるため、マイクロスコープが大きな力を発揮します。
さらに拡大した画像・映像を保存して、治療の効果を確認できるほか、今後の治療に活かすことができます。
また拡大した映像は、患者さまにもモニターで見ていただくことができ、納得したうえで治療を受けていただける点も大きな長所です。
超高齢化社会の到来により、歯科に行きたくても行けない方が増えています。日常生活動作がむずかしくなった方は、食事の量が減ったり、お口の中のお掃除がしっかりとできなかったりするケースが多く、体力低下や認知症の進行など、QOL(生活の質)低下の要因となります。また、しっかりと口腔ケアをすることで感染予防にもなります。
当クリニックでは、患者さまのご自宅にお伺いして、お口のケアや治療、義歯の調整・製作などを行っています。院長は訪問歯科に特化した医療法人で5年以上経験を積み、個人宅から大型施設までさまざまな環境に適した訪問歯科のノウハウを培ってきました。
大切にしているのは、人生の先輩である患者さまに対して敬意を払い、安心・快適にケアと治療を受けていただくこと。訪問歯科を通じて患者さまの健康長寿をサポートさせていただきます。